こんにちは、ゆきぽんです。芳醇な香りと深い味わいの鮭のみそ粕漬けの作り方・レシピを紹介します。練り粕とみそを混ぜて生鮭を漬けるだけで作れます。余分な水分が抜けて旨味がプラスされた焼き鮭は、ご飯のお供やお弁当のおかず、おにぎりの具材にもぴったりです。ぷりっと食感がたまりません。
鮭のみそ粕漬け | 材料と作り方（5人以上分）
鮭のみそ粕漬け | 材料
- 生鮭……6切れ（約600g）
- 塩……小さじ1ほど
[ みそ粕床 ]
- 練り粕……300g
- みそ……150g
＼極上酒粕 800g／
鮭のみそ粕漬け | 作り方
生鮭の下処理をする
- 生鮭の身側を上にして網を敷いたバットに重ならないように並べる。身側に塩をまんべんなくふり、表面にぴったりとラップをし、冷蔵庫で1時間ほど置く。キッチンペーパーで挟んで余分な水分を吸い取る。
みそ粕床を作る
- 練り粕とみそをボウルに入れ、ゴムベラでよく混ぜ合わせる。
漬ける
- 保存容器にみそ粕床の1/3量をなるべく空気を抜いて平らにならす。生鮭をネットもしくはガーゼに包み、みそ粕床の1/3量を鮭をおおうように空気を抜いて平らにならす。これを繰り返しぴったりと落としラップをして冷蔵庫で1日以上漬ける。
軽い味わいがお好みの方は1日、深い味わいが好きな方は3～5日漬け込むのがおすすめです。
焼く
- 生鮭を取りだし、魚焼きグリルの弱火で皮側から焼く。皮側に焼き色がついたらひっくり返して焼き色がつくまで焼いて完成。
コツ・ポイント
- 生鮭は網を敷いたバットに入れて余分な水分を出すことで、出た水分の臭みが再び生鮭に移らず、おいしく仕上がります。
- 生鮭の余分な水分をしっかり取ることで、みそ粕の旨味がしっかりと染みて、おいしく仕上がります。
- 焼き時間は火加減やコンロ、鮭の厚みによって異なりますが、魚焼きグリルの弱火で皮側10分、身側12～13分ほどです。火が強いと焦げやすいので弱火でじっくり焼きましょう。
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