ローズマリーのパイナップルのコンフィチュール（ジャム）の作り方

生のパイナップルを丸ごと1個買って食べきれないな……そんなときはコンフィチュール（ジャム）にするのがおすすめ。ヨーグルトに混ぜて食べたり、チーズケーキや肉料理などに使って、おいしくアレンジできます。

＼おすすめパン。【焼きたて瞬間冷凍パンPan&（パンド）】種類や送料無料セットが豊富！／

パイナップルは追熟しないフルーツ

フルーツは収穫後、おいておくと追熟するものとしないものがあり、パイナップルは追熟しないフルーツのひとつです。

食べきれない場合は、皮をむき1cm角ほどに切り分けて、冷凍しておくと便利です。冷凍保存の場合は、1カ月ほど日持ちします。冷凍後は、完全解凍すると旨味が流れでてしまうので、半解凍で食べるのがおすすめです。

また、冷凍のままコンフィチュール（ジャム）やコンポートにすることもできます。パンやヨーグルトの加えて食べるのもいいですし、お菓子作りや料理に使えるので便利ですよ。

パイナップルはの酵素は加熱すると失われる

パイナップルはタンパク質を分解する酵素が含まれています。60℃以上で加熱すると酵素の働きが失われます。ゼラチンを使うお菓子には、コンフィチュール（ジャム）やコンポートなどの加熱後のパイナップルを使うと固まります。

冷凍すると酵素の働きが休止しますが、解凍すると再び働き始めます。生のパイナップルや解凍した冷凍パイナップルを使うと、肉をやわらかくすることができます。

肉をやわらかくする食材 | おすすめ野菜やフルーツ

肉をやわらかくしたい場合は、加熱前に下味として使用します。加熱するとタンパク質を分解する働きが悪くなるためです。他の食材と一緒に漬け込むことで、肉がやわらかくなる上においしくなります。肉や野菜だけでなく、発酵食品もおすすめの食材です。肉がやわらかくなる上に、料理がおいしくなりますよ。

ローズマリーのパイナップルのコンフィチュール（ジャム） | 材料と作り方（パイナップル小1個分）

ローズマリーのパイナップルのコンフィチュール（ジャム） | 材料

• パイナップル……450g（皮むき後、小1個分）
• グラニュー糖……135g（パイナップルの約30%の重量）
• レモン果汁……1/2個分
• ローズマリー……2枝

＼ハーブのある暮らし。料理にぱっと使えて風味がよくなります／

ローズマリーのパイナップルのコンフィチュール（ジャム） | 作り方

• 1. パイナップルを1～2cmの角切りにする。鍋にパイナップルを入れ、グラニュー糖をふりかけ、1時間ほどおく。

• 2. 鍋をやや強め中火にかけ、沸騰させる。アクをとり、7～8分ほど強火で煮詰める。

• 3. 果肉が透明になって、とろみがでてきたら火を止める。レモン果汁を加え、軽く混ぜ合わせて完成。

＼野田琺瑯 ポーチカ ソースパン 15cm 1.1L／

＼Zwilling ツヴィリング 「 バイタリティ ソースパン 16cm 1.5L／

おすすめのパイナップルレシピ3選

フルーツサラダ | サンゴールドキウイとケールのパイナップルドレッシング

しっとりやわらかポークステーキ | パイナップルジンジャーソース

しっとり大人味。パイナップルとクリームチーズのパウンドケーキ

おすすめのフルーツレシピ

皮だけで作るマーマレードジャムのレシピ | オレンジピールコンフィチュール

日本酒でつくる金柑の甘露煮（コンポート） | 簡単作り置きレシピ

食用ほおずきとグレープフルーツのシロップ漬けのレシピ | 簡単作り置き